龍の子太郎

龍の子太郎チラシ
★7月22日(日)14:00開演
★7月23日(月)11:30開演
 吉祥寺 前進座劇場
 おとな 4000円(高校生以上)
 こども 2800円(3才以上)
 (全席指定)
 6月4日(月)前売開始
 TEL 0422(49)2633
★劇団前進座 公演案内へ

※公演は終了しました。ご来場頂いた皆さま、有難うございました。12月には巡演の旅に出ます。

龍の子太郎

Author:龍の子太郎
劇団前進座は7月に松谷みよ子作「龍の子太郎」(たつのこたろう)を上演します。前進座では初演のこの舞台、スタッフ・キャストの奮闘はこれから!!

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踊ります!

どちらがのこった?


昨夜は初めての踊りの稽古がありました。

今回の振付は、『お登勢』『出雲の阿国』などでお世話になった吾妻寛穂先生。どんな風になるのだろう、とそれぞれドキドキしながら稽古に臨んだのですが、先生のエネルギー溢れるご指導のおかげで、そんな不安はどこかへ吹っ飛んでしまいました。踊り手の顔はキラキラ輝き、見ている人からも「へえー」「かわいい」と声があがります。お相撲の場面には、ちょっとした遊びもあるんですよ(夏場所をよくご覧になってからいらしてくださいね!)。

稽古終了後も色々な場所で踊る人がいたり、「さあ大変」は事実ですが、どんどん活気を増してくる『龍の子太郎』班です。

職場体験

全員集合


今日は、前進座に職場体験の中学生がきました。学芸会などで劇に興味を持ち、本格的にやってみたいと思って、体験先にここを選んだんだとか。ちょうど稽古が朝からだったので、まずは見学してもらうことになりました。どんな風に感じるのかな?どんな反応かな?とキャストも興味津々、いつも以上に稽古にも力が入ります。

「実際の稽古は緊張感があってすごいなぁと思いました。秋に劇をするのでがんばりたいです」と感想をもらいましたが、こちらもとても刺激になりました。稽古が終ったところで、全員で記念撮影↑

この刺激を、今後に活かしていきたいと思います!

動物たちのかつら合わせ???

変身中


龍の子太郎には、人間以外のいきものもたくさん出てきます。動物だったり、おにだったり…。彼らの被るのは、かつらではなくかぶりもの。昨日は、その打ち合わせとフィッティング、採寸でした。先日、演出家・美術家との打ち合わせで話し合ったイメージが具体的な形となっていく光景は、予想外の出来事に溢れています。写真の2人(立っているのが黒おに=松浦、座っているのが天狗=寺田)の被っている土台がどうなるのか、私たちも楽しみです。

 *  *  *

さて、お話は変わりまして、おかあ役の北澤知奈美よりTV出演の情報が届きました。よろしければ、ご覧になってくださいね!以下、本人よりのメッセージです↓

『SBC信越放送が見られる地域の皆様限定ですが・・・
「346Bar」(毎週木曜25:00〜)にゲスト出演予定です。
放送日は
Part1  7月12日(木)25:05〜25:25
Part2  7月19日(木)25:05〜25:25
の予定です。放送日がずれたりしたら、ゴメンなさい。
恥ずかしいけど、もし起きていたら見て下さいね〜!!』

前進座の怪人?

天井裏


25日、『髪結新三』班が帰ってまいりました。トラックに積んで一緒に旅をしてきた色々なものを降ろすため、若手メンバーが座に集まって…毎回、公演が終る毎に繰り返される光景です。

しかしながら、ブログ担当者がうかつにも写真を撮り損ねたため、今日の1枚は天井近くから見た前進座劇場の舞台です。といっても、公演中ではないので何もありません。ここは、ピンルーム。客席の上にあり、本番中は役者の顔などを明るく照らすために照明さんがいる場所です。右手に写っているのがその機械。動くものを追いかけるため、可動式になっています。

公演や仕込み、稽古の間は、しばしば人の出入りする天井裏ですから、ときには何か音がしてもおかしくありません。けれど、それがほとんど人のいない夜中だったりすると…。実際、一人で鳥肌を立てる経験をしたことのある演出部員の間では、オペラ座の怪人ではないけれど、座の創立メンバーの面々がまだここにいるのだと噂になっているとかいないとか。皆さんが客席でご覧になっているときにも、もしかするといるのかもしれませんよ。

かつら合わせ

モヒカン!?


昨日、『龍の子太郎』と『くず〜い屑屋でござい』のかつら合わせがありました。2作品とも昔々、今とは違った髪形をしていた時代が舞台。衣裳もいわゆる着物で、自分の髪の毛では釣りあわなくなるので、かつらをつけることになるのです。

かつら合わせでは、鬘<かつら>屋さん(かつらを作る人)と床山さん(かつらを結う人)が、ストックしてある鬘の中から、個々の俳優の<役柄>と<頭のサイズ>に合うものを選び、手直しし、合うものがなければ土台から作り、という作業を行います。

写真のようにまずあわせてみて、床山さんと演出家が具体的なイメージや変更が必要な部分を伝え、調整し、またあわせ…を繰り返し、基本の部分ができるところまでがかつら合わせで行われること。(写真は龍の子太郎役:水上琴野のかつら合わせ風景。見ているのは演出の鈴木龍男、かつらを触っているのが鬘屋さん。写っていませんが、太郎の向こう側に床山さんがいらっしゃり、前には電球のセットされた鏡があります。)このあとは、鬘屋さんと床山さんの手に委ねられます。

サイズや形を調整するときの、地金(銅板)を叩くカンカンという独特の音はとても印象的で、この音を聞くと私たちは「かつら合わせだなぁ」という気分になるんですよ!

これで全員!

うりぼうの母


お待たせしました!キャスト紹介、今回がラストです。

いのしし/くろがね山の女2/つんつく山の女/村人4を演じます、高橋亜紀です。
以前黒おにの回でお話しましたが、『新門辰五郎』で仁太(松浦)をやっつけていたご新造さんがこの人です。今回は、子ども(うりんぼう)思いのやさしいお母さんいのしし。いのししは、1年に1回、平均で5匹くらいの子を産み、場合によっては春と秋の2回出産することもあるそうですが、このお母さんは10匹の子持ちです。母の包容力で、あたたかく太郎を見守ります!

舞台袖への招待

とびこんで、とびだして・・・


写真は国立劇場なのでちょっと特別ですが、舞台袖には大抵こんな拵え場<こしらえば>があります。劇場によっては、特にそのために作られたスペースがあるところもありますし、ない場合はどこか明かりの漏れにくい場所を見つけたり、持ち込みの二枚折<にまいおり/軽い屏風のようなもの>で臨時につくったり…。ここで早替りをしたり、出番を待ったりするのです。



拵え場に必要なものは…


1.姿見<すがたみ>
 衣裳の具合を確かめたりするため、
 全身が映る大きさの鏡です。
 会館のものを借りる場合もあります。

2.電球<でんきゅう>
 巨大なクリップがついていて、100W球
 (メイクを見る必要のある場合)を
 姿見の上に取り付けます。

3.合引<あいびき>
 歌舞伎の舞台で使うのと同じもの。
 写真の一番手前に写っている、
 持ち運び可能な黒塗りの木の箱椅子です。
 後ろが空洞になっていて、履物など物を
 入れることもできます。

4.拵え台<こしらえだい>
 写真奥の台がそれです。小道具やメイク道具など、
 早替りに必要なものを置きます。トラックに積む時
 邪魔にならないよう、天板と足が分かれていて、
 持ち運びもしやすくなっています。

5.扇風機<せんぷうき>
 舞台は暑いですから…。

6.上敷<じょうしき>
 ゴザです。衣裳が汚れたりするのを防ぐため、
 床に敷き、履物を脱いで上がります。

といったところです。


きっと『龍の子太郎』でも大活躍することでしょう!

おれさまなにより太鼓好き♪

おれさまの歌、聞いてたも


赤おに/白蛇/くろがね山の男2/雪の精/回想の男2を演じます、山崎杏佳です。ただいまは『髪結新三』のお菊役にて巡業中・・・↑写真は『毛抜』錦の前です。普段は女形を演じることが多く、青少年劇場にははじめて挑みます。

赤おにと同じく、本人も至って音楽好き。尊敬する太鼓叩きは、イギリスのPUNKバンド『THE DAMND』の『Rat Scabies』/日本のPUNKバンド『THE WILLARD』の『KYOYA』/日本のROCKバンド『グループ魂』の『石鹸』なんだとか。彼らを目指し?舞台で暴れまわります!

天狗さまの好きなものは?

すもうと、お酒と、それから、それから・・・

天狗/くま/くろがね山の男1/つんつく山の男/回想の男1/村人2を演じます、寺田昌樹です。合計6役。今のところ、最多です。

『かんがえるカエルくん』のネズミくんは初演からの持ち役。長くやっていたこともあり、ネズミといえばこの人の印象もありますが、今回は天狗です。すもうが好き、酒が好き、けれど人のいい天狗さま。なんだか、身近にいそうですね。

むかし、おかあは・・・♪

ママオバケでした

ばあさま・くろがね山の女一・雪の精(女)、そして太郎のおかあ役を演じます、北澤知奈美です。
『オバケちゃん』のママオバケと同じく異形のお母さん役。『くず〜い 屑屋でござい』の武家女房千代も、やはりお母さんの役でした。
また一味違うお母さん役、お楽しみに!

風邪にて

担当者不在のため…
留守を預かったはずが…
風邪をひいてしまい、お休みしてしまいました。
毎日楽しみにブログをみていただいている方、すみません!
今日は二つのネタを更新させていただきます☆

こちらもゲスト

初挑戦

ちょっと寄り道、第2弾。
『くず〜い 屑屋でござい』高木佐太夫役:上滝啓太郎です。
『毛抜』の腰元姿で一枚。
女形初挑戦でした。

千客万来

コケコッコー

にわとり長者・うさぎ・くろがね山の娘・村人三を演じます、横澤寛美です。
『くず〜い 屑屋でござい』の武家女房千代とは180度異なり、今度はやかましい老け役に挑戦です。
『新門辰五郎』では、茶屋女お時の役。お客様にお酒を注いだり…していたはずが!?

本格的に・・・

ここから!

14日14時15分〜、本格的に稽古が始まりました。
今日は、メインスタッフの皆さんも参加しての読み合わせです。
養成所の稽古場で、長机をロの字方に並べての稽古。前進座の読み合わせスタイルは、全員の顔が見えるということでだいたいがこの形式です(長机より座机の方が多いのですが)。
今回はあまり止めず、ざっと流して読みました。音楽も、歌が入っている部分はほとんどできていたので、日高先生に歌っていただき雰囲気をつかんでいきます。
読み合わせ終了後には、ソロの音楽の説明も受け、それぞれ楽譜とにらめっこしながら、イメージを膨らませていきました。

屑屋でござい!

くずやでござい!


ちょっと寄り道。

『くず〜い 屑屋でござい』の屑屋さん:柳生啓介としづ:山本ひとみです。
屑屋さんは初演からの持ち役ですが、しづは初めて。
高木佐太夫役も上滝啓太郎にかわり、心機一転挑みます!

※『龍の子太郎』班では、他に大家さん:松浦、武家女房:横澤も出演いたします。

黒おにだぞぅ

勝負は三本と決まっておるわ!


『龍の子太郎』唯一の根っからの悪、黒おに役の松浦豊和です。ここからぐっと役の数が増えまして、他に3役、つんつく山のじいさま・村人一・白い馬を演じます。
写真は『新門辰五郎』の仁太。立廻りでは海苔屋の久次(山崎辰三郎)に桶をかぶせられ、あげく新造(今回のいのしし役:高橋亜紀)にこっぴどくやられておりました。今回はどうなるでしょうか?

青少年劇場では、『オバケちゃん』の太った男、『くず〜い 屑屋でござい』の大家さんなどが記憶に新しいところです。『くず〜い・・・』は8月5日(日)15:00〜と6日(月)11:30〜の2回、前進座劇場での公演も決まっております。同じ“昔の日本”でも、『龍の子太郎』とは全く違う世界。こちらもよろしくお願いいたします!

太郎と、ねずみ。

太郎&ねずみ


こちらも音域チェックでのひとこま。
太郎とねずみ、交替で歌の部分を読んでいます。

  * * *

この1週間の間に、音楽と振付・美術・照明の打ち合わせが行われました。様々の人の手で『龍の子太郎』はどんどん形になり、動き出そうとしています!!!


おら、ねずみです。

まあおいでなされませいなぁ


もうひとりの通し役、太郎の親友・ねずみを演じます、竹下雅臣です。(他のキャストは、多くの役を掛け持ちます。その変化にもご注目!)

まだ研修生になって2年目。『赤ひげ』(小姓・やくざ富三郎他)、『出雲の阿国』(たたらの男他)、『生くべくんば死すべくんば』(大石進他)、『毛抜』(腰元)、『新門辰五郎』(新門子分)などに出演してきました。

青少年劇場ははじめての、班内最若手です!



台本、できました。

台本です!


『龍の子太郎』台本ができあがりました!

湖や水をイメージした、青色の表紙。
文芸演出部室には今、7月の京都南座公演『法然と親鸞』(すみれ色)、8月の喜多方・前進座劇場公演『くず〜い 屑屋でござい』(濃い緑色)、9月からの全国巡演『赤ひげ』(ピンク色)、そしてこの『龍の子太郎』と、4色の台本が並んでいます。これがスタッフの手で形となり、キャストによって動き出すわけですね。

14日にはこの台本を持って、いよいよ稽古入りです。

京都:祇園社にて?

仲良しです


『新門辰五郎』の開演前、祇園さんの鳥居の下で太郎とあやのツーショットを一枚。鳥居のまわりをなぜかくるくる2人でまわっていたり、京都でも(?)仲良しな様子でした。

 * * *

祇園社=八坂神社、目病の地蔵などなど、『新門辰五郎』の舞台となった場所は京都南座のすぐ近く。また、少し離れますが、会津屋敷のあった黒谷の金戒光明寺は法然上人ゆかりの地です。『法然と親鸞』ご観劇の折にはぜひどうぞ!

あやです。

汗をかきました


龍の子太郎のガールフレンド・あや役の山本ひとみです。
『新門辰五郎』では、貫木屋の小女・おまんを演じておりました。
(↑八重菊姐さんの留守を狙って、こっそりパチリ)

初舞台が『笛吹きカナシー』のカナシー役。
あやで再び、笛の名手に挑戦します!

太郎、パート2

太郎、歌う。


音域チェックのひとこま。歌う太郎です♪
舞妓のときとは一味ちがう表情で、もちろん(?)声も全く違います。残念ながらブログで声はお聞かせできないので、ぜひ本番でどうぞ!

太郎です!

豆菊はん


吉祥寺にもこんな格好をした人のポスターが貼られていたりしますが、『舞妓Haaaan!!!』の出演者なわけではなく、『龍の子太郎』で主役の龍の子太郎を演じます、水上琴野です。先月の国立劇場公演『新門辰五郎』では、舞妓の豆菊役。「鶴菊はぁん」「豆菊はぁん」と呼び合いながら、若旦那(今回の赤おに役:山崎杏佳)を板戸に挟んじゃったりしておりました。

『かんがえるカエルくん』のヤマネや『オバケちゃん』のノンちゃんで、青少年劇場にはよく出演していますが、実は人間の男の子役ははじめて。さて、どんな太郎になりますか?

『龍の子太郎』のこと

まだできあがっていないので…


次の青少年劇場は『龍の子太郎』―

そう聞いて、座内でも「一度やらなかったっけ?」なんて思ってしまう人がいたくらいですが、実はこの『龍の子太郎』、前進座での上演は初めてなんです。原作者・松谷みよ子さんの作品では、1976年初演『まえがみ太郎』、1977年初演『オバケちゃん』に続いて3作目の舞台化となります。

原作が書かれたのは、1960年のこと。キャストのほとんどが、まだこの世に生を受ける前だったりします。それから47年。古びることなくエネルギッシュに生きつづける『龍の子太郎』を、どう舞台にのせるのか??頭が痛くもあり、楽しみでもあり……。
原作と同じく、長く生きつづけられる作品にできるよう、キャスト・スタッフ一同、全力でぶつかっていきたいと思います!!!

 * * *

なお、原作の『龍の子太郎』は講談社より出版されています。ぜひご一読ください。

国立劇場公演も終わり……

日高先生と、横澤・ひとみ・昌樹・琴野・竹下(右から)


5月29日。
付属養成所のお稽古場で、作曲家の日高先生による音域チェックがありました。ミュージカルではないのですが、何曲か歌があり、その作曲のためのチェックです。

「舞台でソロを歌ったことのある人は?」
などの質問からはじまり、全員でウォーミングアップ、そして個々の音域チェックです。
最初から歌うのかと思いきや、まずはセリフで声質と役の雰囲気を確かめるんですね。その雰囲気を保ったまま、どんな音域で歌えるかチェックする、といった具合。
その場で歌詞に曲がついたり(本番でそのメロディー通りとは限らない、とか)、どんどんどんどん『龍の子太郎』の世界が目の前に広がって、見ているこちらもワクワク、ドキドキ……。

早く皆さんの前でお聞かせしたいです!

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